好きな言葉、嫌いな言葉

三木基司

「好きな言葉、嫌いな言葉」ちょっとイメージできなかったのでGoogleで検索してみました。すると「好きな言葉」で上位にあったのが “散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ”「細川ガラシャの辞世の句で、『花は散る季節を知っているからこそ、花として美しい。私もそうありたい』という意味です。  というのがありました。なんか…かっこいい。気に入りました。この辞世の句は、NHK大河ドラマで何度か見たことがあります。
そして嫌いな言葉も検索すると…「愛してる」「きっと大丈夫!」「アナタならやれる!」ポジティブな言葉は全部キライ!  何を根拠に?ってなる。というのがありました。人はいろいろ感じ方、捉え方があるものだと思いました。けしてそれを否定するものではありませんが、わたしは「アナタならやれる!」で勇気をもらった、元気づけられた経験があります。
1985年11月 全日本馬術大会 最終日の前日、大障害選手権のコース発表があり…個人的にはトリプルが難関に感じました。実際、6月の西日本馬術大会、大障害決勝ではロス・オリンピック出場人馬、中野義弘さんとコールマンがトリプルで、はまり落馬したシーンが脳裏に焼き付いていました。その年の全日本は阪神競馬場、乗馬センターだったので厩舎・クラブハウスは競馬で使用しているもので、たまたま京都乗馬クラブ、東良さんと同部屋でした。東良さんに明日の決勝が不安だと相談したところ「お前のコントロールやったら大丈夫、いける。」と言ってくれたので、急に気が楽になったのを覚えています。まさに「アナタならやれる!」が勇気をくれたわけです。
なかなか蘊蓄がある今回の「好きな言葉、嫌いな言葉」でした。

溝口豊

好きな言葉 ありがとう と言われるとうれしくなる。
嫌いな言葉 エモい   分からないのであまり好きではない。
以上となります。

本宮範子

言葉というのは不思議なもので、同じ言葉でも
状況や受け取り次第で違う聞こえ方になったりします。
なので、特定のワードというよりは、
好きなのはポジティブワード、
嫌いなのはネガティブワードです。

岩島清志

好きな言葉、「岩島さんの撮る写真好きです。」
嫌いな言葉、「岩島さんでいいから撮って下さい」「ただなら撮って下さい」
誰でもいいなら別の人に頼んでと言いたくなるし、ただは価値がないって意味だしね。
写真って、今のカメラだったら、そんなに知識や技術が無くても、そこそこ誰でも撮れるんです。そこそこは撮れるけど、それ以上は技術と経験が必要で、そこには時間もお金もかかっているんですよね。だから価値を分かってくれる人は嬉しいし、モチベーションアップにつながります。

菊澤大助

私の好きな言葉は「おつかれさま」
疲れに「御」を付けて
「様」までつけて
お疲れ様
皆様にも馬達にも、頑張ったみんなへ
おつかれさま
苦手な言葉は「あなたが付いていながらどうして」
しんどくて説明できません。

三木翔一朗

好きな言葉は「日常」
どんなことも継続していって自分に当たり前の事柄にして「日常」とすると強いです。
「日常」になると他人からすると大変なことも苦ではなくなります。
そのためには当然慣れる必要があるので時間が必要になりますが…
嫌い言葉は「才能があるから」
才能は存在しますが、才能だけで上手くいく方はいません。
そこに時間やお金など何かを投資して才能があるといわれるくらいになっただけと思っています。
どんな道の一流と言われる人もコツコツと積み上げていた期間はスポットが当たらず、活躍し出してからスポットが当たっているので簡単に「才能」という言葉でまとめられています。

小出謙介

好きな言葉は「人にした事は必ず自分に帰って来る」です。今まで良い事も悪い事も他人にした事は自分に帰って来る事を嫌というほど学んできたのでいつもこの言葉を胸に人と付き
合っています。
嫌いな言葉は「仕方ない、しょうがない」です。年齢を重ねるごとに、自分でついつい使ってしまう
のが嫌でたまりません…。この言葉を使う事で、悔しい事や辛い事を忘れようとしているのかもしれません。

中尾 麻美

好きな言葉は「絶対は絶対にない」です。一見矛盾するような言い回しですが「絶対に大丈夫なことと絶対に不可能なことは、絶対にない」という戒めと可能性を含んで
おり、日本語としても面白いと思います。
嫌いな言葉は「残高不足」です…。最近は少なくなりましたが、昔はよくありました。怖いですね。

清水綾菜

好きな言葉はこれと言って何かではなく擬音語が好きです。
使いやすいからです。
嫌いな言葉は特にありません。

宮内隆佑

好きな言葉は「信念」で嫌いな言葉は「服従」です

大里あかり

時々言われることですが、「以外と」という言葉は好きな時と嫌いな時があります。以外と料理好きなんだねとか、以外としっかりしてる!などは見た目以上にできるんだなと思われてその偏見を覆した!と勝手に思ったりするのですが、逆にできないことやできなかったことに対しての へぇー、以外。と言われると何だかイラッときてしまいます。

村岡七海

好きな言葉は信念です。信念をもってもっと図太くいれるようにすることと、決めた
ことに対して曲げずに行動していきたいからです。
嫌いな言葉は決めつけです。中身を見ないでその人の価値を決めつけてしまうから嫌いです。

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