明石乗馬協会について

三木則夫理事長

明石乗馬協会は神戸市の西隣にあり、日本の標準時間子午線の町で有名な兵庫県明石市にあります。
自然がいっぱいの石ケ谷公園の中に乗馬クラブがあるので、四季折々の自然が楽しめます。
電車で来られる場合、JR西明石駅・JR大久保駅から無料送迎ワゴン出ていますので大変便利です。お車でしたら阪神高速第二神明道路をご利用になれば、神戸からも姫路からもすぐに来くることができます。
明石乗馬協会は会員制の乗馬クラブで、競技会への参加や、外乗ツアーなど様々な活動を行っています。また、全国乗馬倶楽部振興協会の『ライセンス取得』やお手軽に馬に乗れる『乗馬体験』、3歳のお子様からできる『ポニーの引き馬』など、馬のことならお任せ下さい!
その他、障がい者乗馬、スポーツ少年団、保育園・養護学校・介護施設への出張ふれあい引き馬、地域のイベントなどを行い、地域社会に貢献できる乗馬クラブを目指しています。協会概要・沿革はコチラから

動物取扱業者標識

①氏名又は名称 一般財団法人明石乗馬協会
代表理事 三木則夫
②事業所の名称 明石乗馬協会
③事業所の所在地 明石市大久保町松陰1126
④動物取扱業者
  の種別
展示
⑤登録番号 兵動第1225457号
⑥登録年月日 平成24年5月25日
⑦有効期限の末日 平成34年5月24日
⑧動物取扱責任者 三木基司

営業時間

営業時間 月曜 火水木曜 金曜 土日曜
通常期 09:00~ 18:00 09:00~ 18:00 09:00~ 12:00 09:00~ 18:00
※上記時間は、祝祭日関係なく、曜日単位となっております。
定休日 なし (年末年始:12月31日~1月2日のみ休業)
駐車場 当施設は「石ヶ谷公園」内にありますので、石ヶ谷公園の駐車場をご利用ください。
400台収容可能・無料

明石乗馬協会の理念

理念
明石乗馬協会は、人と馬のパートナーシップを大切に、人と社会の健康と福祉に役立つ事を目的として設立されました。


夢(希望)・ 感動(共感)成長(学び)があるクラブ作り・人づくりを目指しています。

明石乗馬協会の活動

スポーツとしての乗馬活動を行い、会員への一般乗馬指導、外乗ツアーや競技会への参加を実施しています。
また、体験乗馬や企業団体乗馬教室、子供乗馬教室なども乗馬普及活動として積極的に行なっています。
パラ馬術やセラピー乗馬にも早くから取り組み、日本障がい者乗馬協会の活動を行っています。
そして、明石乗馬協会が一番に考えるのは、馬を通して地域への社会貢献活動です。

会員制乗馬クラブ

乗馬普及活動

ジュニア乗馬

3歳からのポニー乗馬

競技会

外乗ツアー
馬イベント

花壇

発酵堆肥

社会貢献活動

明石乗馬協会は、明石市の都市公園内で昭和48年に設立されました。
設立された目的は、馬を使った青少年の情操教育と市民への健康増進でスタートしました。
市民対象の乗馬教室の開催と競技会への参加が活動の中心でした。
明石乗馬協会は、社会貢献の一環としてセラピー乗馬とパラ馬術の両方の活動を行い、地域活動として、老人ホームへのポニー出張、地元自治会イベントへの参加や幼稚園、保育所へのポニー乗馬や馬車、近隣の祭りでは馬の貸し出しや、流鏑馬(やぶさめ)などで馬を活用しています。
明石乗馬協会では、一般の乗馬クラブ活動と共に、社会と地域に貢献し、社会に必要とされる乗馬クラブを目指し活動を続けます。

障がい者乗馬

明石乗馬協会は1993年から障がい者を受け入れ、競技の日本障がい者乗馬協会(JRAD)事務局を務めており、93年には国内初の障がい者乗馬大会を開くなど、普及活動に力を入れてきました。
選手の育成にも力を入れており、明石乗馬協会所属の選手がアテネパラリンピックや世界選手権に出場するなど活躍しています。
2020年の東京パラリンピックに向け、明石乗馬協会では障がい者馬術の選手育成に取り組んでいます。大阪や滋賀などから選手が通い、世界を見据えて練習に励んでいます。東京開催時は日本の出場枠が増えるとのことで、馬術で初のメダル獲得の夢も広がります。
また、知的障がい者などに対するセラピー乗馬などの受け入れも行い、乗馬をとおして社会に貢献しています。

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社会福祉

明石乗馬協会では、社会問題となっている不登校、ひきこもり、心の問題を抱える人に対し、馬とのふれあいを通して少しでもお役に立てればと思い、不登校の子供たちが通うフリースクールの「もくせい教室」や「神出学園」の児童にホースセラピーを実施しています。
また、保育園への出張引き馬は、毎回子供達が楽しみにしてくれています。
2015年から始まった介護施設へのふれい引き馬も、入居者の方からも、スタッフの方からも大変好評で、みなさんを笑顔にすることができました。
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地域活動

トライるウィーク

地域貢献の一環として毎年トライやる・ウィークに賛同し協力しています。
厩舎掃除や馬の手入れ、乗馬体験などをして、馬について親しみ学んで頂いています。
この協力には、就労体験を通じて青少年が社会や「働くこと」について学んでほしいという想い(青少年の育成)と、従業員とふれあうことにより、学生たちの通う中学校の近くにある「明石乗馬協会」という乗馬クラブを知り、親しみをもってもらいたい、という想いがあります。
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明石市スポーツ少年団

明石市スポーツ少年団は平成4年7月に設立され、5団体が加盟しています。
明石乗馬協会は、乗馬を特殊なスポーツとして扱うのではなく、地域に密着した子供の活動の場として、また馬に慣れ親しんで頂くために活動しています。子供たちは馬に触ったり乗ったりして楽しむだけでなく、年上あるいは年下との接し方を学び、人間ではない馬という動物と接することにより思いやりの気持ちを忘れない、よりリーダー性の高い子供たちをこの世に送り出すことを目標としています。
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ポニー乗馬

石ヶ谷公園に訪れた子供たちを笑顔にするため、ポニーの引き馬を毎日行っています。
1979年から引き馬を開始し、最近では年間3千人超の利用者があります。
2015年には「ポニーの引き馬」の体験者が8万人目を迎え、神戸新聞にも記事が掲載されました。
多くの子どもたちが馬と触れ合い、笑顔になってもらえるよう日々努め、明石市の地域貢献に尽くしていきます。
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ポニー乗馬について詳しくは

環境活動

花壇

毎年、明石市の花壇コンクールで受賞するほど花壇に思い入れがあります。
その理由は、石ヶ谷公園を訪れる人たちに見て頂き、少しでも癒され楽しんでもらえたらという願いからです。
花壇には、専門の人の協力のもと、綺麗な草花を育てています。

花壇案内はコチラから

馬糞再利用

馬糞の有効活用として、馬糞を堆肥にして地域の田畑にお配りしています。
明石乗馬協会の馬糞堆肥の特徴は、発酵を促進するEM菌を使用しているので農家の方に大変好評です。
その中でも、「畑の恋人」は明石乗馬協会オリジナルの堆肥で、堆肥の品質を競う「県堆きゅう肥共励会」で優良賞を受けた優れものです。
発酵堆肥について詳しくは

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神戸新聞にも掲載されました。

EMとは?
Effective(有用)Microorganisms(微生物群)の略語です。
共存共栄する有用な微生物の集まりという意味です。
EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物です。
EMは特殊な微生物ではなく、自然界に生息分布している微生物の中から、自然界を浄化する働きや物質の生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人間の手によって培養させた複合微生物集団を培養液としたものです。

EMにはこんな力があります。
土が生き生きし、農薬や化学肥料を使わなくても作物が豊かに実るようになります。
抗酸化力が強いので、ものが腐ったり病気になったり するのを防ぎます。
汚染物質を分解する力があるので、 環境問題の解決に役立ちます。
※参考 株式会社EM研究所より

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