馬に乗って一番緊張したエピソード

今回のお題「馬に乗って一番緊張したエピソード」 by 三木翔一朗

三木基司

三木 基司

 数年前、北海道の帯広へ中半血馬を探しに行った時のことです。
馬装された馬にまたがったところ、いきなり跳ねだしました。正直やばいと思いました。
北海道の生産牧場はたいてい人手不足で、あまり手をかけきれていない印象があります。
わたしが乗った若馬もそうだったのかもしれません。
首を下げて跳ねだしたので不覚にも手綱が伸びていました。ノーコントロールの状態で30ḿ先の柵まで走っていきました。
「このままで行ったら落ちるしかないなぁ。」若馬はとても収まりそうにはありませんでした。ただではすまないかも?と思うとちょっと緊張しました。「このままで行ったら柵にぶつかる…こいつ柵を飛び越えるんと違うやろか?」
一瞬そう思った瞬間、馬はステップを踏み首を下げて急停止したのです。
「ああ、そうきたか。」そのパターンも想定はしていたものの余裕がなかったので、そのまま一本背負いの要領で背中から深い草むらの中へ落とされたのでした。幸い草むらが深いせいもあってクッションがあり、かすり傷ひとつしませんでした。
馬場の方ではファームの代表が若いスタッフに「おまえ運動していたのか?」「いえ、してません。」というやりとりが聞こえてきました。
「もう」マジかよぅ…。かんにんしてよ。」草むらに寝転がった状態でため息をついていました。
またがった瞬間、ロデオのように跳ねだした…あの時はちょっと緊張しました。

千古七瀬

千古 七瀬

 最近はあまり緊張することないですね~。以前は国体とかの団体戦は下手打てない・・・ということで緊張してたんですが、こないだの和歌山国体は『女は度胸!』ということで、開き直って走行できました♪
自分より、自馬のオーナーさんが障害競技出るときは緊張というか、心配?します(笑)

溝口豊

溝口 豊

 それは勝負の掛ったやり直しのきかない、失敗してはいけない時です。
緊張してかなりドキドキ、失敗してもベストを尽くせばいい時は、失敗しても次頑張りましょうでいいのですが・・・
試験や試合はやり直しはできません。
ドキドキして舞い上がってしまったら、空回りしてしまいます。

小出謙介

小出 謙介

 一番緊張したのは、一番最初に馬に乗った時です。
もう25年も前になりますが、今でもよく覚えています。
とにかく馬の背中の高さで緊張しました。そして自分の意志に反して動くので、さらに緊張…しかもいきなり鐙上げで乗らされたのでバランスもとれず挙句の果てに落馬…
その日の晩に、自分にはこの仕事は向いてない、と思いました。
気がつけばもう25年、何事も出来るようになるものですね(笑)

本宮範子

本宮 範子

 緊張したシチュエーションはたくさんありますが、一番レアなのは「甲南のメリーさん事件」です。
学生の頃、改修工事か何かで一時期阪神の乗馬センターが使えず、甲南大学のグラウンドで試合がありました。
当時乗っていた馬が暑い時期は体温が40℃くらいまであがってしまうリブラという馬で、夏の試合の時、甲南の同期が仮厩舎では暑くてかわいそうだと、本厩舎に置いてくれました。
その馬房のすぐ裏手につながれていたのが、羊の「メリーさん」でした。
ひと晩過ごし次の日の朝…メリーさんが馬房に入ってきたのか、ロープが馬の肢にからまったようで、リブラはケガしていました。
まず1難。幸い歩様には支障なかったので、準備馬場へ・・・
といっても、本馬場は普通の馬場でしたが、準備馬場は野球ができるような普通のグラウンドでした。
準備運動をしていると、「ぐぇぇぇえええー!(めぇー?)」という雄叫びをあげながらメリーさんが猛突進してきました。
まっすぐ迷うことなくリブラに向かって・・・。
「なんで?なんで?」と言いながら逃げようとしましたが、リブラは大暴れ、私も大パニック(+_+)?
このメリーさんから必死で逃げようとしていた時が緊張MAXだったかと思います。
固いグラウンドに落とされ&燕尾服はドロドロ、馬は興奮気味のまま本番に挑むハメになりました。
メリーさんはなぜ追いかけてきたんだろう?リブラとお友達になりたかったんですかねぇ…。

今川雄貴

今川 雄貴

 馬に乗っていて緊張したことは・・。
いつも緊張しております。なんでも緊張感を持てってやつです。
競技会や講習会などもかなり緊張するが、
あの緊張している感じが好きです。
極限にいやな時は吐きそうになりますが・・・・。笑

寺田友和

寺田 友和

 障害を飛び始めたころ…
さつきちゃんで80cmぐらいを飛んでいた時に、千古氏・基司所長と一緒に飛んだときが緊張というか『なんでやねん…』と思いながら、腹をくくってさつきちゃんに乗っていました。
千古氏・基司所長のレベルなので、80cm→1m→1m20cmって勢いで上がっていきます。
だれも、私のレベルを考えてくれません。笑
ということは、やるしかない!ということです。
あの時の経験があるから、今はどんなことが起きても動じません。笑

岩島清志

岩島 清志

 一番緊張したとうのがどれかが分からないのですが、思い出に残るものとして、
初めてセントジョージにでたときです。
そのとき、馬も初めて、人も初めて。20×60mの馬場で通しでするのも初めてという状況だったので、1週間前から緊張していました。
さらに、その馬とは競技会に出たこともありませんでした。初めてコンビを組む競技がセントジョージってかなり無茶でしたね。(笑)
この私がご飯もほとんど食べれなく、練習と、ビデオ見てのイメージトレーニングでした。
その頃誰も馬場を教えてくれる人がいなく、独学でするしかなかったので、頼りはビデオだけでした。
このときのビデオが北原さんとウサギヨウジンボウの全日本のときの演技です。
このビデオをおそらく300回近く見たのではないかと思います。
結果的にはまあなんとか上手くいき、演技が終わり、ハットをぬいだ瞬間、汗がダラダラと流れ落ちたのを今も覚えています。

馬に乗るのがこんなにしんどいとは思いませんでした。
無茶ぶりでしたが、今思えば楽しい思い出です。

宮川ゆりか

宮川ゆりか

 馬に乗っていて一番緊張したこと…、
馬に乗るときはたいてい緊張しています!!!!!!!
もともとかなり緊張しいなのでどんなことでもすぐ緊張してしまいます…
わたしのなかではどんな出来事も一番緊張した瞬間なのですがありすぎてまとめられません。

菊澤大助

菊澤 大助

実は、あまり?ほとんど?ないんです。
不思議と馬に乗るときに緊張しません。
乗り始めの初心者の時からそうでした。ただ、「ひやっ」としたことは山のようにあります。(それが緊張?)崖近くで馬が反抗し始めて崖に向かってバックし始めた。
外乗先の駐車場で乗っていた馬がベンツに向かって後ろ蹴りを食らわそうとした。(はずれました)などなどです。

三木翔一朗

三木 翔一朗

 2007年の山梨で行われた全日本ジュニア障害馬術が1番緊張しました。
その時に騎乗していた馬は陽峰という馬でした。
ジュニアクラスなので高さは120センチ以上。
全日本ジュニアには初めての馬。
最終日の決勝・・・難しいコース・・・
出番が近づくにつれて緊張してしまい、脚に力が入りませんでした。
それまでも緊張することはあっても体に力が入らないということはなかったので自分でも驚いたことをよく覚えています。
こんな状態で障害を飛ぶことが出来るのか不安でしたが、競技場に入ればいつも通りに乗ることができました。
あんな緊張感はもうコリゴリですね・・

 

次回のお題は、「わたしのパワーフード」です。菊澤からです☆

次回もお楽しみに~

過去のインストラクターに聞きましたはコチラからご覧下さい。




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