春の味覚と言えば

三木基司

「春の味覚」と言えば…関西…特に明石、神戸では「いかなご」です。
結婚するまでは、「いかなご」が春の味覚と認識したことはありませんでした。「いかなご」の認識もあまりなかったように記憶しています。
同居していた叔父さんが石油ストーブの上で焼いたイカナゴをポン酢で食べていたのを覚えています。いっしょに食べてみると、なかなか美味でした。
あの頃は、まだ子供で…お酒を飲む習慣もなく…ただ美味しいだけでしたが…今、想うと…最高の「酒の肴」だったと思います。
それが結婚した薫さんの影響で、「いかなごのくぎ煮」に遭遇し…あまりの美味しさに感動した記憶があります。
くぎ煮があれば、いくらでも白御飯が食べられるのと、酒の肴としてもぴったり、はまります。
そうやって「いかなご」に対する良いイメージが定着するとわかったことがあります。各家庭で作る「いかなごのくぎ煮」の匂いです。
明石の町を歩いていると、その匂いが飛び込んでくるのです。今までもきっと匂っていたはずなのですが気が付かずにいたのです。
はじめは、漁師町…明石だけの文化だと思っていたのですが40年前、勤めていた会社の近くで匂いがしたときは、「こんなところまで浸透しているのか。」と思いました。その会社は神戸市東灘区にありました。
そうなってくると、イカナゴの文化はきっと大阪まで存在していると思ったのですが…大阪にはありませんでした。
最近は捕れる量が少なく高値で推移しているのが残念なところです。
一番のおすすめは、実はくぎ煮の小さいやつではなく、大きめのイカナゴです。味がしっかりしていておいしいです。
ぜひ一度お試しあれ。

千古七瀬

「たけのこ」です。たけのこと豚バラを煮物にハマっていて、10日に1回は作っています。簡単だし、美味しいし、最高です。

溝口豊

春の味覚は、タケノコとキノコです。
子供の頃はあまり好きではなかったですが、最近は好んで食べています。
寒さがなくなり桜が咲き良い季節になりましたので、色んなものを食べていきたいと思います

本宮範子

春と言えばいちごです♪
今年はなぜかいちごを頂くことが多く、色々な種類のいちごを食べることができました。
あまりの美味しさに、1パック一気食いを何度もやってしまいました(^_^;)

岩島清志

以前にも書きましたが、基本的に春の味覚って感覚で物を食べていない気がします。
あれば食べる。無ければ食べないという感じです。
暖かくなってアイスコーヒーが美味しく感じるようになりましたね。

菊澤大助

タラの芽が好きです。
大分県で働いていた時に初めてご馳走されて食べました。
それ以来、春の味覚といえば私にはタラの芽です。
わざわざそれを探して摘んできて,テンプラにしてくださったというところで私には大変なご馳走になりましたが、たぶん店で出されても「ふ~ぅん」というくらいの味かもしれません。
ポールさん、若子さんその節はお世話になりました。

三木翔一朗

春といえばタケノコでしょう!!
というか、タケノコしか思い浮かばない・・・
タケノコは子供の頃から大好物なのでよく食べました。
食べ過ぎてアクで口が少しムズムズしたのもいい思い出です。
あとは・・・春といえば何でしょうか?
あまり旬の食べ物を選んでまで食べないので分からない・・・

小出謙介

自分が思う春の味覚といえば「いかなごのくぎ煮」です。私が明石に住み始めた15年前は、この季節になると住宅街からいかなごのくぎ煮を炊く匂いが漂っていて、その匂いを嗅ぐたびに「春が来たな~」と実感していました。そして家に帰ると食卓にはくぎ煮が…ここ何年かは不漁続きで、ほんの僅かしか口にできませんのでとても寂しいです。早く豊漁になることを祈るばかりです。

中尾 麻美

春の味覚といえば「タケノコの木の芽和え」でしょう。
実家はけっこうな田舎なので、近所の方から掘りたてのタケノコをよくもらえました。庭に生えている山椒の木から若葉を摘み、すり鉢ですり潰して味噌と和えて…まさにとれたて旬の味覚!
小さい頃はあの独特の香りがあまり好きではありませんでしたが、今では大好きな春の一品です。
他にはタケノコご飯や天ぷら、煮物等タケノコ料理も大好きです。
こちらではタケノコをスーパーで買うと高いのでなかなか食べられませんが(^^;)

清水綾菜

もう少し後ですが梅雨前の玉ねぎが好きです。
タラの芽とか、ワラビ、ゼンマイの山菜も今がちょうどいい時期でしょうか?好きです。
でも暖かくなってくると春の味覚と引き換えにチョコレートを持ち歩けなくなるので悲しいです。

清水弾

おススメは新玉ねぎです。とてもみずみずしくて辛くないのでいくらでも食べれます。ポン酢との相性もバッチリなので皆さんも是非食べてください。

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