2018年7月4日更新 明柊

休業期間も終わり、レッスンで活躍する日々が戻ってきました。
テント屋根完成に伴い、直射日光を受けなくなったのでレッスン時でも明柊はちょっと楽そうです。
この馬にとって厳しい暑さを乗り越えれるように食事内容など気を付けてあげたいと思います。
今回の更新では明柊が普段使用している「銜(ハミ)」について説明しようと思います。写真のハミが明柊が使用しているハミです。水勒ハミと呼ばれるもので、馬にとっては効き目が弱いオーソドックスなタイプです。
なぜこのハミなのかというと、明柊は曲がる扶助や止まる扶助に関してほとんど問題がないからです。
逆に、効き目が強いハミを装着するとそれを嫌って、頭を上げたり振ったりしてコントロールしにくくなるので、最も効き目が弱いハミで繊細なタッチで扶助を送るようにしてきました。その結果、現在使用しているハミに落ち着きました。
明柊も昔と比べて、すっかりベテランの域に達してきたのでそろそろ無口と引き手で乗れるかもしれません(笑)

 

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