陽(ひなた)

品種 サラブレッド
生年月日 2016年5月20日
性別 セン馬
ヴァーミリアン
ソレイユドール
競走馬名 マオノフォルテ
活躍クラス 調整中
担当スタッフ 三木 基司
2019年5月17日にVigorous Stableよりやってきました。
乗馬としての調教はこれからですが、3歳とは思えない落ち着きっぷり、馬体の大きさが気にならない乗り心地の良さ、
高くもなく低くもない頭頸の位置などから、将来的にARA練習馬の大黒柱になるのではないかと感じ、明石乗馬協会に向かい入れることを決めました。
レッスンデビューはまだ先ですが、スーパー練習馬を目指し日々、頑張っています。
ARAでのお名前が決まるまで「マオくん」と読んでいましたので、愛称は「マオくん」です。
スタッフミーティングで「陽(ひなた)」という名前に決まりました。
「明」か「陽」の一文字を名前にいれないといけないのですが、過去の名馬「陽(ひなた)」の名前を引き継ぐことになりました。
他の候補は「萌(もえ)」「曌(しょう)」などがあり、漢字一文字シリーズの中から「陽(ひなた)」になりました。
先代の「陽」はスーパーポニーでしたので、それに追いつき追い越せるよう頑張っていきます。
 最近の様子【2024年8月29日更新】
「陽」は2週前に改装して蹄もよくなりました。夏は蹄の発育がよく伸びすぎるので装蹄の後半5週近くなるとバラけてきたり、蹄鉄を覆いかぶさるように広がってくる傾向があります。「陽」も御多分に漏れません。ただ後肢の蹄叉腐乱は、改善して…あまり気にならない状況です。
「陽」が、蹄叉腐乱になりやすい要因はおしっこの量、回数が多いことです。おしっこで濡れたオガクズの上に長時間立つことで悪化します。なので極力、濡れたオガクズを除去して乾燥したオガクズを補充するよう努めています。
昔は、スタート丸馬場以外では活躍の場が少なく…いきおい馬房にいる時間が長いという悪循環がありましたが、今は有難いことに、そこそこ人気が出て外馬場でも活躍するようになったので、蹄の痛む要因が減っていると言えます。
夏は他の馬に比べると暑さに弱く、呼吸が早くなりますが、若いので回復力は早い方なので、ご安心ください。

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