2016年10月9日六條八幡宮流鏑馬神事
開催日 平成28年10月9日(日曜)
場 所 六條八幡宮(神戸市北区山田町中字宮ノ片57)
神戸市北区山田町にある六條八幡宮では、市内で唯一見られる流鏑馬が、地域の伝統行事として受け継がれています。
白衣、袴を着け、花笠を被った小刀弥(ことね)(弓の射手)が走らせた馬から矢で的を射る流鏑馬神事は県下でも珍しく、武神を祀(まつ)る六條八幡宮ならではの神事で市無形民俗文化財に指定されています。
明石乗馬協会では、この伝統ある流鏑馬神事に、毎年、馬と弓の射手が参加して協力させて頂いています。
最初、七社神社で2頭の馬で流鏑馬神事が行われます。流鏑馬神事は止まった馬上から矢を射り的に当て、それから駈歩で走り抜けます。
次に、六條八幡宮まで行列で練り歩きます。そして六條八幡宮にて再び流鏑馬神事が行われます。
七社神社同様、最初の2回は、止まった馬上から的に矢を射り、そして境内に向けて駈歩で走り抜けます。
そして、クライマックスに疾走した馬の上から矢を射って的に当てます。
ぜひ動画で、この流鏑馬神事をご覧になって下さい。