ミュージックビデオ撮影メイキング

前回ご紹介したバイオリニスト、TSUMUZI(ツムジ)さんのミュージックビデオ撮影のメイキング風景です。

リハサールの時は、菊沢さんが炭丸に騎乗して、走行ルートを決めています。
ドローンを使用して上空からの撮影のため、念入りに調整します。

撮影のドローンはMAVIC PROです。すでに上空に上がって待機中。通常のドローンは画角(ズーム)が無いので高度を変えることで撮影範囲を決めます。放牧場は平地ではないので地面に対して高度を変えずに飛行するのはテクニックがいるんです。

そして、今回の代役の清水さんの登場です。メイクの人が見事に仕上げていきます。
いつもメイクさんを見ていると、技術が凄いと感じます。
撮影するにあたってメイクさんは本当に大事だと痛感します。

いざ、騎乗して撮影準備に入ると、いつの間にかギャラリーが増えていました。

最初に決めた走行ルートを走るのですが、距離が無いのでタイミングが難しく、OK出るまで何度も走りました。採用された映像は数秒程度ですが、実際の撮影時間は1時間ぐらいかかっているんですよ。
ちなみに季節は3月3日なので、周りのスタッフを見て分かるよに実は寒いんです。
清水さんの衣装は相当寒かったと思います。

動画だけでなく、スチルも撮影していたので、最後に夕日が撮りたいということで夕方まで撮影しました。
明石乗馬協会では、ミュージックビデオの撮影でも、成人式や結婚式の前撮りなどもできますのでご興味がありましたら、受付けまでお問い合わせ下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

おすすめ情報

ページ上部へ戻る