平昌オリンピックの注目の選手または競技

三木基司

三木 基司

「平壌オリンピックの見どころ」というか冬期オリンピックで日本が金メダルを獲得するのは、けっこう至難の業(わざ)です。
これは今に始まったことではなく昔から…そう1972年の札幌オリンピックから、その傾向は感じられました。
初めて日本で開催された冬期オリンピックは、わたしが高1の2月でした。
国内では、すごく盛り上がりました。なかでもスキージャンプ・ノーマルヒルで笠谷、金野、青地が1位2位3位と表彰台を独占した時は最高でした。
でも結局、日本が獲得したメダルは…金、銀、銅、けっきょくこの3つだけでした。
日本選手団の旗手を務めた500mスピードスケート当時の世界チャンピオン鈴木恵一もメダルには届きませんでした。
結局、直前のワールドカップ(世界選手権)でチャンピオンになっていてもオリンピックは別なのです。日本国内の注目度が全然違いますから…。
プレッシャー、本来の実力、その時の運…いろんなものが積み上がっての「金メダル」そう思います。
なので過去のフィギュアスケート荒川静香が2006年トリノオリンピックで金メダルを取った時は日本人として本当に嬉しかったです。
フィギュアでスタイルのいい白人でない日本人がメダルを取れるなんて無理と思っていましたから…。
でもこのときのトリノオリンピック…結局、日本が獲得したメダルはこの1個だけでした。
そして1998年、長野オリンピック男子500mスピードスケートで清水宏保が金メダルを獲得した時は痺れました。
彼については2年前から注目していました。ワールドカップチャンピオンにもなっていました。
NHKでも事前にドキュメンタリー番組が組まれており注目度はハンパではありませんでした。
そんな期待感、注目度、重圧のある中での偉業達成は清水宏保も涙を流していましたがテレビの前のわたしも感動で泣いていました。
500mスピードスケートと言えば陸上100mに匹敵する全世界注目の最速スプリントを決める競技です。
それに日本人が金メダルを取れるなんてすばらしい事だと思います。結局、これ以降この種目で金メダルは取れていません。
2014年ソチオリンピックでフィギュア羽生結弦選手が金メダルを取った時も感動しました。
やはりこの種目で日本男子が金を取ることの難しさを感じていたのでなおさらです。
今回の平壌オリンピック…もちろん羽生結弦選手を応援しています。
この原稿がアップされる頃にはひょっとすると日本人の誰かが金メダルを取ってくれているかもしれません。でも取れていない可能性も高いのです。
オリンピックはいろんな意味で深いのです。注目しています。もちろん日本人選手を応援しています。
頑張れ羽生結弦!
金メダルへチャレンジすることこそが何よりも尊い…。

千古七瀬

千古 七瀬

平昌オリンピックの注目選手はフィギアスケートの羽生選手です。
金メダル、獲ってほしいです。
特にファンということではないのですが、プレッシャーに勝つ強い心・自分をきっちり分析できているところなどスポーツ選手としてとても尊敬できます。
オリンピック関係の番組をみていると、それぞれの選手のこれまでの人生や取り組みについてのことも流れます。
番組的な編集が加わっているとはいえ、どの種目のどの選手も並々ならぬ努力をしてきているんだと感じます。
でも「金」はなかなか獲れない…。だからこそ、まだまだ頑張り努力し・工夫を積み重ねていくんだろうな…と思います。
馬術の世界も追及・努力の終わりはないです。
そういった意味でも、オリンピックや世界レベルなどのテレビ番組は刺激を受けます。

溝口豊

溝口 豊

今回の冬のオリンピックの注目は日本人が金メダルという事に興味があり、
どの種目がという事がない。前回金メダルを取った人や、前回惜しくもという人に期待がかかり
オリンピックをテレビで観るのが楽しみです。

本宮範子

本宮 範子

1番楽しみにしているのが、ハーフパイプの平野歩夢さんです。
左膝じん帯と肝臓を損傷する重傷を負った後、「やっぱ怖いなって・・・。」
恐怖心を乗り越えての、1月のX GAMES優勝。
19歳なのに、やることも言う言葉もとにかくかっこいい!!!
昨日予選を見て、今日は決勝を録画してきましたが…今日が決勝…気になる気になる!
待ちきれずニュースで結果を見てしまった…銀メダルでした。
ショーン・ホワイトの連覇を破ってほしかったけど、おめでとうございます。
体操から転向して、ボーゲンからスキーを始めて、37歳で五輪初切符というエアリアルの田原直哉さんも気になっています。
それにしても雪がらみの競技はスリリングというか、失敗したら大怪我になりそうな
競技が多いな…とも思って見ています。選手の皆さん、無事に帰ってきてください!

岩島清志

岩島清志


スピードスケートの小平奈緒選手が注目です。
氷の上を平均50㎞で滑走する姿は圧巻ですね。
冬季オリンピックで一番筋肉量が多い感じがします。
速さを競う競技はシンプルなので好きです。
余談ですが、小平選手が付けていたアイウェアがカッコいい!と思ったのは私だけでしょうか。左右色違いのフレームですが、私が付けたら変な人になってしまいそうです。
スピードスケートはロードバイクのタイムトライアルの格好に似ています。
時速50kmで走った場合、空気抵抗はかなりのもんでしょうから、極限まで空気抵抗を減らした走行が必要なんでしょうね。

冬のオリンピックはあまり一般の人が行っていないものが多いから、こんな競技があったんだという新鮮さが良いです。

宮川ゆりか

宮川ゆりか

注目している選手は、スキージャンプの高梨沙羅選手と、スノーボードの平野歩夢選手です。
お二人とも年が近いのもあり何となく目がいきます。
オリンピックで活躍している選手に同年代の方が増えてきて、精神力とか集中力とかストイックさに尊敬します。
選手としての責任感とか重圧もあると思うのですが、10代20代の若い選手を見ると自分と置き換えてただただすごいと思います。

菊澤大助

菊澤 大助

フィギアスケートの羽生選手。がんばってほしいですね!年齢の件も含めてスキーの葛西選手も応援しています。

三木翔一朗

三木 翔一朗

オリンピック自体をはあまり見ないです。
馬術はもちろん気になるから情報は見ます。
あとは柔道をやっていたことがあるのでテレビでたまたま見かけたら見るぐらいです。
冬のオリンピックとなると、フィギュアスケートぐらいしか知らない・・・
今は誰がいるのかもよく分かっていないのですが、若い世代が凄い!!程度しか知りません。
若い世代の活躍は見ていて頼もしいですね。
そう考えると、馬術の世界では若い世代が世界選手権やオリンピックで優勝することはあまりないです。
身のこなしだけではなく、経験が重要になってくるからだと思っています。
馬の背では瞬間的な判断力が要求されます。
障害に向かうラインや距離感。馬の状態を感じてその瞬間での拳の使い方や脚の指示。
これが少しでも間違えたり遅れたりすると馬のパフォーマンスに影響してきます。
これは考えて乗ることと、考えて乗った結果で実際の馬はどんな反応をしたかの経験が重要になってきます。
馬にただ回数を乗るだけでなく考えて乗ることでより充実した練習になります!!
最終的にはオリンピックが関係ない感じになっていますが・・・
考えて乗ることが大事だということです?!

名田伶実

名田伶実

私の平昌オリンピック、注目競技はフィギュアスケートです!!
そのなかでも注目している選手は女子の宮原選手!
どんな演技がみれるかとても楽しみです♪
まだ競技まで日があるので、それまでは他の競技を見て楽しみたいと思います(^^♪

小出謙介

私が平昌五輪で注目しているのは、スキージャンプのレジェンド「葛西紀明選手」です!
私よりも年齢が上でも世界の第一線で活躍されていることは本当に凄いことだと思いますし、他国の選手からも尊敬されている選手としての姿勢は、同じスポーツ選手として見本でもあります。
競技の遠征などで来ている私服もとってもおしゃれで、ダンディズムの見本でもある葛西選手、今回の五輪だけじゃなく生涯現役でいてほしいと思います。

小林あすか

私が平昌オリンピックで気になっている競技は、フィギュアスケートです!
演技が綺麗でかっこいいですし、氷の上でジャンプをする。これは本当に凄いなと思います!
それに自分と同じくらいの年齢の選手が活躍しているので見ていて刺激をもらえますし、自分も頑張ろうと思えますね。
感動を与えてもらう分、応援したいです!

 


次回のお題は、基司所長からで「春の訪れを感じる」です。お楽しみに!

過去のインストラクターに聞きましたはコチラからご覧下さい。




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