2019年8月7日更新 カンタロウ

中学生の頃に「夏を制する者がなんとかかんとか…」って言われませんでした?
要は夏は暑いけれども頑張れっていうことでしょうねそれでカンちゃんを夏の大特訓!!!!!と行きたかったのですが…。
ごめんなさい。おとうさん忙しいのもあってまた甘やかしています。
たいしたトレーニングをしていません。それでも少しづつは体力をつけていっていますよ。
動画は自主トレ?に励むカンちゃん。
放牧されたシュウちゃんをしり目に馬場を走っています。
ここに次の動画を張り付けてください。

さて、いままで菊澤の馬のハンドリングの概念になかったものが、7月の持田さんのグランドワーク講習会から入って来ました。
その名も「許可なく俺の陣地へ入るな!」です。
どういうことかというと次の写真をご覧ください。

よくありませんか?手入れをしていたら耳を伏せてかみつくそぶりをしてくる。
あるいは引き馬している時に歯をむき出して威嚇してくる。
どちらもリーダーの許可なくリーダーの陣地に入っています。
これは、馬の世界ではリーダーからぼこぼこにされるやつです。
なるほど、今まで私は実害がなければ放っておきました。
しかし、人間がリーダーだとすると、リーダーに対する挑戦は全てダメ!を出さないと、馬にとっての感覚ははっきりしない状態になりやすいですね。
それでは具体的にどうするか?下の写真をご覧ください。
基本的には手入れ中ならブラシなどを首から顔に押し当てるイメージで力で顔を人の陣地から出してしまいます。
ただこれを繰り返すだけ。


グランドワーク講習会では結構多くの発見があったので
どんどん発信していきます。お楽しみに!

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