私が馬の体で好きな所

三木基司

わたしの好きな馬の部位は飛節です。
1977年暮れに栗東、伊藤厩舎から「浜の王者」はやって来ました。
初めて明石の馬場で調馬策したときの速歩の動きが素晴らしく…忘れられません。
4歳とまだ若く興奮していた状況での動きでしたが…そのときの飛節の動きがダイナミックで馬ってこんなにも肢が動くものかとびっくりした記憶があります。

千古七瀬

プニプニの鼻先は誰もが好きなところかと思いますが、それ以外となると「耳」かな。かなり細かくその瞬間・瞬間の感情を表現しているのが耳かと思います。
そんな耳をきれいに手入れするのが私は好きです。
夏場は耳も汗をかいて、洗えきれずフケが溜まっていたりするので綺麗にスポンジなどを使ってフケをとってやると馬も気持ちよさそうにしています。
毛刈りがすごい大人しい金剛は耳の中まで毛を刈らせてくれて、そこまで綺麗にかれると馬もいちだんと品良く見えます。

溝口豊

馬の体で1番好きな所
目の部分、1番分かりやすい、しんどい時、ぼーっとしている時、興味がある事エサの時等
目を見るとおおよその事が分かるので一番見ています。

本宮範子

どこもかしこも好きですが(笑)
一番好きなのはやっぱり「目」でしょうか。
馬の視線を感じると、思わず「何?」と返事したくなります。
さわり心地が好きなのは鼻!
耳の動きは間近で見るのが好き、とか…
手入れする時は、馬が気持ちよさそうにしてくれるところは
いつまでもブラシをかけていたくなったりします。
結局どこも好きです(笑)

岩島清志

触るならオトガイです。
見るなら首のアーチをとった時の板状筋、後ろ脚の大腿二頭様筋、半腱半膜様筋も好きです。
馬を見るなら、首とお尻ですね。

宮川ゆりか

馬の体で好きな部分と言えば、やっぱり【鼻】ですね。
でも馬によってここが好き!が違うのでいろんな好きがありますが、ぱっと馬を見たらやっぱり真っ先に鼻を触りにいってしまうので
鼻が一番好きです。お尻のプリッと感も好きですけどね(^^♪

菊澤大助

蹄が好きです。昔短い間ですが、装蹄削蹄師をやっていて馬と牛の蹄にのめりこみました。
馬の体の中で激しく状態を変えるのが蹄ですね。
特に担当しているポニー3頭は装蹄していないので毎日といってよいほど変化していきます。
おそらくみなさんがブラッシングの時毛艶がよいとホッとするように、私もウラほりの時に蹄の状態がよいと安心します。
馬は蹄です。

三木翔一朗

やっぱり鼻でしょう!!
他では体験できない感触なので病みつき間違いなし。
疲れていても鼻をモニュモニュすれば元気百倍。
人生で悩んでいる時も鼻をフガフガすれば解決。
それが馬のお鼻です!!
とりあえず、馬を出してきたら、いつでも鼻を堪能できるようにピカピカにしてます。

小出謙介

私が馬の体で一番好きな場所は、「鼻」です。これは結構好きな人が多いのではないでしょうか?
あのムニムニした感触…大好きです(笑)しかも鼻を触っても何ともない馬なら、鼻の穴をつまんで左右に広げちゃったりして遊んでしまいます。
ARAの馬で私が好きな鼻を持っているのは「さつき」と「不知火」です。その2頭の前を通るとき、自然と鼻をムニムニし
てしまいます(笑笑)

小林あすか

馬の体で一番好きな所は、鼻から口周りあたりです。
この文章で伝わったら嬉しいのですが、口の左右に少し余った感じで垂れてる部分を触るのが好きです!
触り心地はフニフニで永遠に触っておけます。(笑)
癒しですね(*^_^*)
だいたい嫌がられて顔をプイッとされるのですがペガサスは触ってもじーっとしてくれているので許してくれてるときはずっと触ってます。
あとは、胸前の筋肉を見るのも好きです(笑)

次回のお題は、溝口さんから「”きのこの山”と”たけのこの里”どちらが好きですか?」です。

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