完成したテントの凄さを感じた瞬間

三木基司

テント馬場のココが凄い…当初、わたしのインドアに対する願望は「雨天でも乗れる」でした。
1977年、杉谷RCで初めて見たインドアから41年ずーっとそのイメージしかありませんでした。
1998年1月、初めて訪れたBelgiumとHollandでは20~25頭、試乗した馬場がすべてインドアでした。Belgiumの1月は月の半分以上が雨で野外、屋外で乗ることは皆無でした。
そんなイメージだったインドアですが、今夏の猛暑とも相まって陽射し除け、暑さ除けの効果にびっくりした次第です。
特にARAのインドアは壁がありませんので通気性に優れています。
おそらく日本のインドア乗馬施設の中では一番、風通しが良いと思います。
なのでARAテント馬場の凄いところは涼しさです。
まだオープンして2か月。1年ぐるっと見てみないと、特徴はつかめないと思いますが…おそらく冬の凍てつく時期にも馬場は凍らないのではないかと熱い期待をしているところです。
雨天も雪降る時も暑い日差しも全てクリア。1年365日、乗れない時はありません。
これまで天候に左右されるのが乗馬というスポーツでしたが…そのイメージを根底から覆す…凄い設備が登場しました。
会員の皆様、日本一、風通しの良いテント馬場を存分にご堪能ください。

千古七瀬

まずは屋根の下と外での体感温度の違いです。
猛暑の日に日差しが当たっている馬場柵に置いている温度計をレッスン前に確認してみると38度。その温度計をユニホームにつけて、屋根の下でレッスンして、途中で温度計を見てみると…「31度」!何となくマイナス7度! ん~ 快適!って感じです。
あとは台風にも動じない強度がすごいと思いました。(動じて飛んで行かれても困るんだけど…)
屋根部分がテント地なので、テント馬場って呼んでますけど、「テント」という言葉のイメージ(キャンプとかに使う小さなテントってイメージ)からはかけ離れた強い立派な屋根です。なんか違う呼び名はないのでしょうか?“デラックス”とかをつけて見る?「デラックステント馬場」。「ストロングテント馬場」というのもどうでしょう?みんなで名前を考えましょう(笑)

溝口豊

真夏の暑いレッスンは、今年は汗だくになりながらのレッスンではなかった事
馬場砂の乾きが抑えられ、散水を余りしなくてもほこりがたたない事、
雨が降ってもカッパを着なくても濡れない事、
台風が来ても大丈夫だった事、飛んでしまわないか心配していました。

本宮範子

・テント部分の広さと見た目の立派さにまず感動!
・地震があった時に真下にいましたが、その頑丈さに感動!
・雨が降っていても普通にレッスンできることに感動。
雨のたびに馬の蹄の心配をしなくていいのも心が軽い。
・今年の夏はかなりの酷暑でしたが、陽のあたっている場所から
屋根の下に入った時の涼しさに感動!
・今年は三木のスタッフの方がずっと屋外馬場でのレッスンだったようで、
栗原さんが真っ黒になっているのを見て、
ARAのスタッフは日焼けしていない!
やっぱりテント馬場すごい!って思いました。

岩島清志

テント馬場の凄さは、大きすぎて撮影難しい!
テント馬場の中、撮影が難しい!
と、撮影する側からすると、難しいことが多いですね。
私のカメラの性能では、テント馬場で動く被写体を撮るのは困難です。
あと、テント生地を通す光の色が、人の肌の色に影響して、赤みが強くなるし、柱の近くは緑に光が引っ張られて紫っぽくなるので、設定が難しい。場所によって設定を変えないと綺麗な色が出ないです。
カメラ泣かせです。(笑)

宮川ゆりか

テント馬場が出来て、凄い!と思ったことは、やっぱり日焼けの違い!!
テント馬場でひと夏を越しましたが、去年までは日焼け止めを塗っていても
くっきり首元がVに日焼けしていて、着る服も悩んでいましたが…
今年はそれが全然気にならない!ちょっと気が緩んで日焼け止めも
あまり塗っていなかったのに、テントがあるだけでこれだけ違うか!?と
かなりびっくり&テント馬場に感謝です(^^♪

菊澤大助

テント馬場の照明がすごい。水銀灯より乗りやすいです。
上から照らされているからかもしれませんが、
絶対馬もそう感じているはず!テント馬場最高!

三木翔一朗

今年は日焼けがかなりマシでした。
いつも土方焼けがすごいのですが、直射日光に当たらなかったおかげで肌も火傷しないですみました。
それに肌だけでなく目の日焼けも楽でしたね。
いつも日光と馬場の砂の照り返しで、夕方は目が痛くて涙が止まらないこともあったのでありがたいです。
あとは雨も全然平気。
私とスタッフのKさんは超強力な雨男だったので、
天気が不安定な時は雨具を着けるか着けないかの判断ですごく悩みましたが今では空が曇りでも気にしない!

小出謙介

馬場にテントが付いて凄いな!と思ったのは、鏡を見て自分が黒くなっていない!と気づいた時です。
今までは…【夏場は真っ黒=小出】という図式が成り立っていましたが、今年はテントの影響でどうやら例年ほど黒くなっていないようです(驚!!)というのは冗談で、テントの凄さを感じたのはテントの下は、馬場状態が常に安定していて、馬の運動が安定して出来るので蹄がふやけて休馬する馬がいない事です。

小林あすか

テントを凄いと思った瞬間。
猛暑が続いたのでテントの下が快適に感じた時です!
日焼けがだいぶましな所もテントのおかげだなと思ってます。
あとは、雨の日はいつも有難い有難いと思ってます(笑)

次回のお題は、小出さんから「私が馬の体で好きな所」です。

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