旅の思い出

三木基司

1977年、初めて兵庫県代表に選ばれた国体は青森でした。わたしは当時まだ21歳でした。
右も左も分からない青二才…馬歴1年…あるのは恐いもの知らずの若さだけ…そんな感じでした。
馬運車は山陽乗馬センターの大型で広島県チーム3頭との積み合わせ、兵庫県3頭と合わせて6頭のフル積載。
たっぷり2日かけ、馬運車の中で乾草、飼いをやりながらの輸送でした。
馬運車に一緒に乗り込んだのは兵庫県代表に選ばれた高校生2人。関西学院高等部馬術部の面々でした。
成年男子3人は別々の列車で現地合流。
わたしは立場的にも馬運車に乗り込みたかったのですが…すでに1年生の段階で学校の単位をかなり落としてしまい…簡単に休める状況ではなかったので…馬を見送り授業に出た後、神戸から寝台列車で一路、青森へ向かうことにしました。
その時、乗ったのがA寝台。今はどうか知りませんが当時、A寝台とB寝台がありました。
A寝台の方が1.5倍ほど割高ですが、ゆったりと寝れます。
いわゆるJRの(当時は国鉄)向かい合わせ4人掛けの座席を2人分寝台にしたものがA寝台。
3人分にしたのがB寝台でした。
わたしはA寝台の2階だったので、もう最高の快適さでした。
あぐらをかいて座れる充分な高さがあり、書籍が読める室内灯にシンプルな棚がありました。
備え付けの浴衣を羽織ると、もう旅行気分。スリッパに履き替え車内を散策しました。
あの頃は、お酒を飲む習慣がなかったので…ひたすら書籍を読んでいました。
寝台車の良いところは寝ている間に目的地に運んでくれるところです。
朝、起きて列車の中で歯磨きと洗面をしたときは、変な感じでした。
またチャンスがあれば青森まで寝台車で旅をしたいと思います。とうぜんA寝台で…。

千古七瀬

昨年は2回、1泊旅行に行きました。温泉や食事や観光も楽しいのですが、何より朝ゆっくり寝れるのが嬉しかったです(笑)。
伊勢に旅行にいった時は鳥羽水族館にいき、セイウチのショーをみました。
セイウチの大きさにびっくりしていまったのと、イルカとかシャチとかもそうですが、動物に接することなく芸を教える…ということがスゴイなと思いました。
馬の調教と海獣の調教、どちらが難しいのでしょうか?

溝口豊

今までに行ったことが無いところで、新しい発見や経験をする。
旅をすると疲れる時とのんびり贅沢な日々を過ごす時と色々あるがどちらも好きである。
もともとのんびり贅沢にと思っている時にあわただしくなり、予定外の事が起こる事が旅、どんな時でも楽しもうと心がけていますが・・・

本宮範子

ひと昔前はよく一人であちこちダイビングしに旅にでていました。
海外に行く時は、日本のダイブクルーズを利用していましたが、あまり言葉の通じない現地のクルーと身振り手振りでなんとかお互い意思疎通をはかるのが楽しかったです。
1度、アレルギーがあって食べられないものが食事にでてきて、それを作ってくれたクルーにうまく説明できずに怒らせてしまったことがありました。
その後、「せっかく作ってもらったのにごめんなさい」という表現を、現地の言葉で他のクルーに教えてもらって伝えにいきました。
その時はなんだか照れくさそうに頷いただけでしたが、その翌日、私にだけアレルギー素材ははずして、別のものをだしてくれたり、「これは大丈夫か?」と聞いてくれたりと…その時はすごく感動しました。
最後には現地クルーの人達とも、とっても仲良しになれました♪

岩島清志

旅の思い出はいっぱいです。
日本は全県ほぼ行っています。
どの旅も思い出深すぎて選べません。
昔は予定を立てず、どこに行くかも決めないで旅行するのが好きでした。
マップルは全国版を持参して、現地で詳細のマップルを買います。
今の人はマップルなんて買わないでしょうが、昔はナビやスマホが無いので地図です。
地図が無いと、初めての場所はどこを走っているのかも分かりません。
私はハンドルと一緒にマップルを持ちながら運転していました。

宮川ゆりか

旅の思い出と言えば、10代の頃はよく東京に行ったり北海道に行ったりしてました。
しかも東京なんかは弾丸の日帰りで行って夜中に帰ってきて早朝から仕事…。
弾丸の旅は、誰かと一緒に行くよりはもっぱら一人の方が楽しいです(^-^;
もともと一人でどこでも行けちゃうので、一人旅は大好きです。
ただ、20代に突入してからは弾丸旅行に行く体力がなくなりました…。
不思議なぐらい、数年前のことなのにあの頃は若かったな~と思うようになりました。
先週は、ジュニアの子たちと1週間エルランチョグランデに滞在しました。
まだまだ若いパワーみなぎる子たちと一緒に過ごしていると、あの頃は若かったな~とより一層強く感じるとともに、子どもの頃にこういう経験が出来るってすごく羨ましい!と思いました。
一週間のツアーで子どもたちと一緒に過ごせた事は、ほんとうに良い経験と思い出になりました♪

菊澤大助

カナダツアーよかったですよ!
何が一番良かったかというと、とても良い人達とカナダで乗馬という時間を過ごせたという点です。
しょっちゅう思っていることなのですが、乗馬を楽しむ皆様は本当にいい人ばかりですよね。
海外ツアーなのでもちろんいろんなアクシデントやイレギュラーが起こるのですが、嫌な顔一つせず前向きにとらえてくださったり、提案してくださったり。本当に助けられました。
参加してくださった皆様と乗馬したりお話しすることがとっても楽しくて、印象的だったことが最終日に「あー仕事にもどりたくない。終わってほしくない。菊澤さんはどうですか?」と尋ねられて初めて「あっ、そういえば私、今仕事中だ」と気が付いたことです。
皆様にはご迷惑をおかけしているかもしれませんが、幸せな仕事をさせて頂けています。

三木翔一朗

子供のころは長期休みに2泊3日の温泉旅行に毎年行ってたし、海外にも家族旅行や1人で行ったりしました。
思いでもたくさんありますが、「旅」なので海外限定にしときます。
オーストラリア、フィリピン、ベルギー、オランダ、ドイツと行きました。
とにかく日本とは全く文化が違うことに驚き。
最初はおかしいと思った文化も慣れると、日本の方がおかしい?海外がおかしい?と考え方も変わりますね。
どこの国でも馬に乗ったり見に行ったりしましたが、乗り方で困ることはありませんでした。
言葉で困っても乗馬は基本は同じだし馬に言葉も要らないので大丈夫!!
あとは言葉は完璧でなくても喋るのが大事だ感じました。
相手と向かい合っていれば何とか伝えることが出来るので困ったらとにかく喋ることです。

小出謙介

20代後半に行ったニュージーランドへの旅が今までで一番記憶に残っています。
ニュージーランドのクライストチャーチ空港に着いて、入国手続きをしていたら白人の係官が私の所へやってきて、いきなり「お前はあっちに並んで、荷物検査をうけろ!」と言われ検査を受けるために並んでみると、並んでいる人たち皆アラブ系でした(笑)
私もアラブ系だと思われた事に気づき、ちょっとショックを受けました…そしてホストファミリーの家に着いて一夜明け、テレビを点けたら
あの「アメリカ同時多発テロ」が起こっていました!!
ホストファミリーのお父さんからは「ケンスケ、飛行機が一切飛ばなくなるからお前は日本に帰れないぞ」と言われかなり焦りました。
結局、1か月滞在し地元の乗馬クラブで馬の世話やトレーニングを手伝い、夕方は小学生~中学生が20人くらい乗馬クラブに乗りに来るので、部班レッスンしたりしました。色々な事が重なり非常に内容の濃い、思い出深い旅になりました。

小林あすか

毎年夏はキャンプに行ってました!たまに冬に旅行にいったりもしたので旅の思い出はたくさんあります!
夏のキャンプは川に行ってテントを張ってのテント泊です。泳いだり、釣りをして遊んで夜はBBQという感じでした!
家族で行く時もありますし、家族と両親の友達の家族と行ったりしてました!
なのでかなり賑やかで楽しかったです♪
今までで一番印象に残っているのは長野県にある渋温泉という所に旅行に行ったことです!
この時に人生初の温泉巡りをしました!最高でした!
旅館も凄くよかったのでまた行きたい所です!


次回のお題は、宮川さんから、「・・・」です。




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